業界紙の「繊研新聞」「日経MJ」、業界の専門誌「商業界」に掲載された一部を紹介します。「マーチャンダイジング」「VMD」「ポップ」「小売りの科学」の四つに分けました。ご覧ください。
マーチャンダイジング
MDの基礎の”基礎”覚えましょう
ニーズにあった品揃えの実現に不可欠なこと。それは1.様々な切り口での売り上げデータ、2.分類の理解(商品分類・展開分類、対象別分類・用途別分類・関心度分類、大・中・小分類)、3.売れ行きを把握できるレベルの分類の決定、です。
※「繊研新聞」掲載
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重要なのに誤解されやすい分類
小売業を営む上でややこしいけれど、とても重要なことに「分類」があります。ここでは四つの分類(商品そのものの分類と、売り場を構成する商品の分類、売り場のMD商品分類、売り場の展開分類)について、基準や定義など踏まえてそれぞれを解説します。
※「繊研新聞」掲載
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商品構成の変化に伴うリスクを軽減するために:売り上げ減をどう抑えるか
ショップはお客様や立地の変化に対応するために、ターゲットや品揃えの変更に迫られる場合があります。その際、既存のお客様が離れてしまい、売り上げを落としてしまう危険性もあるのですが、リスクを低くするための対策を紹介します。
※「繊研新聞」掲載
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伊勢丹のMDから考えられること
伊勢丹本店の1階改装オープンに際し、驚いたことがあります。それは「グッチ」や「プラダ」の扱いが店舗全体のキャラクターではなく、一つの売り場として、つまり中分類レベルのキャラクター扱いだったこと。この実現には緻密なウイルと売上高など店としての強さの両方が必要です。
※「繊研新聞」掲載
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VMD
VMDに役立つ【入社半年の新入社員への助言】
新入社員の方も売り場でお客様と接する、入荷した商品を並べるなどを経験してきたと思います。初めは倉庫の管理など後方の仕事も多いと思いますが、倉庫の管理と売り場作りには共通点も多く、将来の仕入れや販売にも役立ちます。
※「繊研新聞」掲載
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片付け上手になる方法 カラ回り店員さん矯正術
売上げ増加に「片付け上手」は必須。販売員の便利さとお客の買いやすさのどちらを優先するか?店長やスタッフの「動機付け」も大事ですが、それだけではありません。売場のキレイな状態を保つには、改装の際に収納を考えることも重要です。
※「商業界」掲載
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視認率アップのために
小売店の売上アップには入店客数と買上率を上げること。買上率は接客や品揃えと同様、視認率にも左右されます。視認率が上がると、顧客が自分の欲しい商品と出合う確率が高くなり、買上率も上がります。視認率アップのポイントをまとめました。
※「繊研新聞」掲載
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クリスマスのVMD
クリスマスは1年で最もワクワクするシーズン。同時に売り上げも工夫次第で大きく伸ばせます。実際にVPのカラーを品揃えに反映させて売り上げを伸ばした例があります。そう容易なことではありませんが、品揃えとVPの連動ができれば業績は確実に向上します。
※「繊研新聞」掲載
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セール期の売り場展開の仮説
セール時の売り上げの最大化を追求してみましょう。セール期間中の売り上げが最も高くなる展開分類や配置、そしてプロパーとセールの面積比率のベストがあるはずです。仮説を立てて売り上げの変化を検証することで、新たなノウハウが蓄積できます。
※「繊研新聞」掲載
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「売場リフォーム」はハードの変更の前にソフトの改革から
一般的に改装とは、床、壁、天井、什器などハードを新しくすることです。しかし、ハードを変え、デザインをお洒落にしてきれいにするだけでは業績の向上は望めません。改装の成功には「ハードの変更」だけではなく「ソフトの改革」も必要です。
※「商業界」掲載
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【選びやすい買いやすい売場づくり】のための分類クイズ8問
商売を科学的に行うためには、まず「分類」を考える必要があります。分類がなければ、品揃えのプランも組み立てられず、お客にとって分かりやすい売場も実現できません。分類に関する8つの質問に挑戦し、考えてみてください。
※「商業界」掲載
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成長した麻紀【店長兼務でVMDアドバイザーに】
店長とVMDアドバイザー兼任になった麻紀が売り場の改善点を的確に指摘し、アドバイスします。売りたい商品はトレンチコート、伝えたいことは丈のバリエーションです。そこで、テーマが伝わるようにポップを付け、ボディを増やして解決したのです。
※「繊研新聞」掲載
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ポップ
売り上げに貢献するポップの作り方
ポップは情報を伝える有効なツールですが、ポップで売り上げを伸ばすためには、見た目より記載内容を重視します。テーマを明確にして、お客様とポップとの距離を意識した記載内容にしてはじめて売り上げに結びつきます。
※「繊研新聞」掲載
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ポップで売り上げを上げるために重要な【文字を使って伝える技術】
ポップで売り上げを伸ばせます。必須なことはまず目にしてもらい、読んでもらって内容が伝わること。そのために体裁を整え、文字数を適正にします。売り上げに結びつけるために重要なのは記載内容で、テーマ設定が重要になります。
※「繊研新聞」掲載
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小売りの科学
小売り科学の三つの欠落【分類・型数・仮説】
売り上げ不振の対応策を三つ挙げます。本来できているはずの”科学”の部分で、1.分類が不明確、2.MDプランの際に型数を決められない、3.仮説の立て方を知らない。これを克服できれば、売り上げ不振から脱却できます。
※「繊研新聞」掲載
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小売りは科学9割、感性1割
小売りの科学と感性について整理してみたところ、「小売りは科学が9割」と確信するに至りました。マーチャンダイジング、VMDに関して、項目ごとに科学と感性に分けて整理し、その際、大半は科学が占めることを改めて確認できました。
※「繊研新聞」掲載
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「感性」と「原則」に仮説を立てる
「仮説を立てて検証し、ノウハウを得る」は分かりにくいテーマです。具体的な方法は「感性の一部を仮説にする」「原則を細分化して仮説にする」「原則に優先順位をつける」の三つです。今回は、それら仮説の立て方を解説してみます。
※「繊研新聞」掲載
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繁盛する店づくり【MDの精度向上とVMDの確率が鍵】
小売店は売れる商品を仕入れ、多くのお客様に入店してもらい、商品をたくさん見てもらい、心のこもったサービスを提供できれば繁盛します。「お客様に支持される品揃えの構築」と「商品をお客様に伝える売場作り」に絞って述べます。
※「日経MJ」掲載
繁盛する店づくり【MDの精度向上とVMDの確立が鍵】はこちら
確実に深く真の意味を会得し、逃げない体質に改善する
不況時の対策として2点挙げます。一つはできていない基本があれば、それを根本から学習して、深く理解すること。もう一つはやるべきことで実現できていないことがあれば、なぜできていないのかを確認し、実行できるようにすることです。
※「繊研新聞」掲載
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まとめ
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