クリスマスにVPと品揃えを一致させて売り上げを伸ばした

VMD

クリスマスの時期に試したこと

ある店舗でクリスマス間近になってから、クリスマスの時期にクローズアップするカラーを決めたことがあります。

その店舗もそこそこ大型店なのですが、棚割プランなどは程遠い店舗でした。

VPを担当している売場の方と、クリスマスのプロモーションがスタートする1月位前に、クローズアップするカラー(通常の黒、赤、緑)を決めました。

最初は赤と緑、最終は黒と赤などと決めました。

買いすぎでは?と心配された商品が完売

その後買い付けに行った際に、クリスマスカラーの赤と黒のセーターなどをいつもよりかなり多目に買いました。

問屋さんは驚いていたそうです。「そんなに赤を買って大丈夫ですか?」

条件は買い取りですから、例年との違いに大変心配されたそうです。

しかし、不安は杞憂に終わります。

クローズアップするカラーに合わせて買い付けた商品は見事に完売しました。

原則に沿ったディスプレーは売り上げを促進する

やはりディスプレイを原則に従って実施すると、クローズアップされた商品は目立ちますから売れます。

売上を上げるためには、クローズアップするものは在庫を十分持たなければならないということです。

それまでここの店舗はディスプレイするカラーを統一するという原則を知りませんでした。

統一するということを覚え、次にクローズアップするものを多く持つということを実行しました。

それだけで売上が上がりました。

品揃えとVPの本来の流れ

本来の流れは、まず品揃えが先に決まり、次にその中でクローズアップするものが決まります。

そして、そのクローズアップするものの品揃えを再度調整するということになると思います。

実需期、店外には広告でお知らせし、店内には装飾とディスプレイでお知らせします。

そのお知らせしたものが豊富に品揃えされ、欠品がなければ売上は上がります。

クローズアップしたものが的外れでない限り売れます。

「品揃え・宣伝広告・VP」が一致すると売れる

品揃えと宣伝広告とVPが一致すると売れます。

一致させるだけで売れます。

こう書くと簡単に聞こえるかも知れません。

しかし、広告とVPを一致させることは容易ではありません。

現に一致しているところは稀です。